成田空港、冬のCSアワードで10名表彰 会社の垣根を超えた連携など

成田空港、冬のCSアワードで10名表彰 会社の垣根を超えた連携など

成田国際空港(NAA)は2019年2月15日(金)、顧客満足向上につながる対応、サービスに取り組んだ空港スタッフに贈る「CS Award 2018 Winter(Oct.~Dec.)」の受賞者を発表しました。受賞者は3件10名です。

今回の表彰では、セコムの廣川学さん、空港ターミナルサービスの吉田篤生さん、ワールドエンタプライズの齋藤忠教さん、JALスカイの石山桂子さん、福永真美さん、麻尾純子さん、池田有梨沙さんの4社7名が会社の垣根を越えて連携した事例として選ばれました。また、お客様に寄り添った行動でサポートした成田空港ビジネスの飛澤修さん、感動を生んだ心遣いをしたJALスカイの山川留実さんと佐藤玲さんが受賞しました。

このうち、会社の垣根を越えての連携では、ターミナル内で倒れ、心肺停止となった男性に対し、救急車の手配や心肺蘇生機「AED」を使い尽力したことで、一命をとりとめることができました。その場に居合わせた空港スタッフの連携が評価され、今回の受賞に至りました。

成田空港では春、夏、秋、冬の年4回、シーズンアワードを開催し、その中から特に優れたサービスをしたスタッフを選出する年間グランプリも開催しています。

期日: 2019/02/15
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