ジェット・アヴィエーション、2機目のBBJを導入

ジェット・アヴィエーション、2機目のBBJを導入

ニュース画像 1枚目:BBJ 機内イメージ
© Jet Aviation
BBJ 機内イメージ

ジェット・アヴィエーションは2019年2月14日(木)、同グループで2機目のボーイング・ビジネス・ジェット(BBJ)を導入したと発表しました。この機体は「BBJ1」として、西ヨーロッパを中心に、チャーター便運航に使用されます。マルタを拠点とするジェット・アヴィエーション・フライト・サービスが管理、運航する予定です。

このBBJは、航続距離が9,260キロメートルで、11名を搭載できます。VIPインテリアを搭載し、マスター・ベッドルーム、シャワー付きバスルーム、ゲスト用とクルー用にそれぞれ洗面所が用意、横向きソファーも備えられています。機内は上質さと清潔さを保ち、革張りのシートで統一し、最新のエンターテイメントシステムを含む乗客用アメニティが搭載されています。

発表された当該機は、「9H-MBJ」として登録された737-700とみられます。この機体は2006年9月に初飛行した機齢13年目で、製造後からVIP機として使用されています。

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