所沢航空発祥記念館、入館者数650万人目は宇都宮からの来場者

所沢航空発祥記念館、入館者数650万人目は宇都宮からの来場者

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開館以来の入館者数650万人を達成

所沢航空発祥記念館は2019年2月16日(土)、1993年4月3日(土)開館以来の累計入館者数650万人を達成しました。650万人目の入館者となったのは、栃木県宇都宮市から家族3人で来館した長瀬大樹君でした。長瀬さんには認定証などが贈られています。

所沢航空発祥記念館は、1911年(明治44年)4月に開設された臨時軍用気球研究会所沢試験場を記念して、日本最初の飛行場の跡地に「航空」をテーマとしてオープンし、貴重な資料を保管、展示しています。

記念館には、所沢飛行場で製造された日本最初の国産軍用機の「会式一号機(臨時軍用気球研究会式一号)」のレプリカ、旧日本陸軍に制式採用され、現在は重要航空遺産の第1号に認定された中島九一式戦闘機、富士T-1Bなど国産航空機などが展示されています。

所沢航空発祥記念館は2012年11月18日(日)に入館者500万人、2016年7月2日(土)に600万人を達成しています。同館は引き続き、日本の航空発祥の地の施設として、航空の歴史や技術を末永く伝えていく方針です。

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