大分空港リムジンバス、3月から全線に系統番号を設定 利便性向上で

大分空港リムジンバス、3月から全線に系統番号を設定 利便性向上で

ニュース画像 1枚目:バス行先表示機の表示イメージ
© 大分交通
バス行先表示機の表示イメージ

大分空港を発着するリムジンバスを運行する大分交通、大分バス、亀の井バスは、2019年3月1日(金)から、空港リムジンバス全路線に系統番号を設定します。これは、急増する訪日外国人旅行者や、ラグビーワールドカップの開催を見据え、利用者がバスに乗車しやすい環境を整備する取り組みです。

導入する路線は、エアライナー、湯布院空港線、佐臼ライナー、ノースライナーです。このうち、旧ホーバー基地と大分空港を結ぶ路線では「V」、大分新川と大分空港を結ぶ路線では「W」が使用されます。なお、系統番号は、バスの行先表示機や時刻表、バスロケーションシステムで表示されます。

■ナンバリング一覧
<エアライナー>
「V」:旧ホーバー基地 /大分駅/大分空港
「W」:大分新川->大分駅->大分市内->大分空港
「Z」:大分駅/大分空港
「K」:大分市内/別府市内/日出・杵築/大分空港
「B」:別府駅/別府市内/日出・杵築/大分空港
<湯布院空港線>
「Y」:由布院駅前BC/大分空港
 ※共同運行:大分交通、亀の井バス
<佐臼ライナー>
「S」:佐伯・臼杵・大分市内/大分空港
 ※共同運行:大分交通、大分バス
<ノースライナー>
「N」:中津・宇佐・豊後高田/大分空港
 ※大分交通グループ運行
期日: 2019/03/01から
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