ベトナム航空は2019年3月31日(日)から10月26日(土)まで、福岡/ホーチミン線を増便します。同路線は現在、水、木、日の週3便で運航していますが、増便後は月曜日が追加され、週4便での運航となります。
スケジュールは、月、水、日の福岡発VN351便が7時55分、ホーチミン着11時15分、ホーチミン発VN350便は0時5分、福岡着7時です。また、木曜日は福岡発VN351便が8時55分、ホーチミン着12時15分、ホーチミン発VN350便は0時20分、福岡着7時20分で運航されます。機材は、ビジネス16席、エコノミー168席のA321-200を使用します。
2017年12月末時点の福岡県の在留ベトナム人数は、2008年と比較し約20倍に増加し、インバウンド需要の拡大と同時に、九州の企業が海外展開を検討する候補国の1位がベトナムとビジネスニーズの高まり、修学旅行でベトナムを訪れる高校生が過去5年間で約3倍の2,986人に増加と、双方向で九州とベトナムを結ぶ需要が成長しています。
ベトナム航空によると、2003年の就航以来、福岡/ホーチミン線は増便の要望が高い路線の1つで、今回の週4便化で将来的にデイリー化を目指す方針を示しています。また、11月には日本路線25周年を迎える日本路線は、2019年夏季スケジュールで過去最大の週81便体制となります。
■運航スケジュール VN351便 福岡 7:55 / ホーチミン 11:15 (月、水、日) VN351便 福岡 8:55 / ホーチミン 12:15 (木) VN350便 ホーチミン 0:05 / 福岡 7:00 (月、水、日) VN350便 ホーチミン 0:20 / 福岡 7:20 (木)