自衛隊とアメリカ軍、2月22日から各地で共同ミサイル防衛訓練を実施

自衛隊とアメリカ軍、2月22日から各地で共同ミサイル防衛訓練を実施

防衛省統合幕僚監部は2019年2月21日(木)、「平成30年度日米共同統合防空・ミサイル防衛訓練」を、2月22日(金)と2月25日(月)から3月1日(金)に実施すると発表しました。

この訓練では、弾道ミサイル対処、防空戦闘のシミュレーション訓練を実施し、弾道ミサイル対処に関連する自衛隊の統合運用能力、日米の共同対処能力の維持・向上を図ります。訓練場所は陸上自衛隊飯塚駐屯地と八重瀬分屯地、海上自衛隊横須賀地区と佐世保地区、航空自衛隊横田基地と春日基地、那覇基地、アメリカ海軍横須賀基地です。

参加部隊は、自衛隊からは統合幕僚監部、西部方面隊第2高射特科団と西部方面隊第15高射特科連隊、自衛艦隊司令部、護衛艦「こんごう(DDG-173)」、「みょうこう(DDG-175)」、「すずつき(DD-117)」、「あきづき(DD-115)」、航空総隊司令部、西部航空警戒管制団と南西航空警戒管制団、第2高射群と第5高射群です。アメリカ海軍からは第7艦隊司令部と艦艇数隻が参加します。

この訓練は今回で2回目で、2018年度から陸上自衛隊の高射特科部隊が防空戦闘訓練に参加しています。

期日: 2019/02/22 〜 2019/03/01
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