サウディア、サウジアラビア初の国際航空ショーを支援 2機を地上展示

サウディア、サウジアラビア初の国際航空ショーを支援 2機を地上展示

ニュース画像 1枚目:777-300ER、「HZ-AK43」
© Saudia
777-300ER、「HZ-AK43」

サウディアは2019年3月12日(火)から3月14日(木)の3日間、アル・スママ飛行場で開催される初の「サウディ・インターナショナル・エアショー」に参加します。このエアショーに777-300とリニューアルされたA320を地上展示します。

「サウディ・エアショー」はサウジアラビアで開催されるはじめての国際航空ショーでアラブ首長国連邦、オマーン、クウェート、バーレーン、ヨルダン、レバノンなどの中東だけでなく、ヨーロッパ、インド、日本、中国、南アフリカ、ロシア、トルコから顧客の参加も予定されていると紹介されています。

サウディアは、スポンサーとしてこのエアショーを支援します。展示機は現在、ヨーロッパ路線に投入されているリニューアルされたA320と、フォーミュラEをPRする特別塗装機の777-300ER、機体記号(レジ)「HZ-AK43」です。地上展示と同時に、機内のツアーなども予定しています。

サウディアは2018年に3,400万人の旅客を輸送、新たに7路線を開設し、214,000便を運航しました。同社は現在、世界95都市に就航し、A320を47機、A321を15機、A330が41機、747-400を11機、747-8を2機、777を47機、787を13機、計176機を保有しています。

期日: 2019/03/12 〜 2019/03/14
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