岡山空港、国際線保安検査場に新ボディスキャナー設置 3月から運用開始

岡山空港、国際線保安検査場に新ボディスキャナー設置 3月から運用開始

岡山空港は2019年3月1日(金)から、国際線2階の保安検査場に設置したボディスキャナーの運用を開始します。

このボディスキャナー通過前に、ポケットの中に入れているものをすべて出し、係員の指示に従って検査を受けます。検査場が混雑する場合があるため、保安検査場には時間に十分余裕をもって来港するよう呼びかけています。

導入したボディスキャナーは、従来の金属探知機やX線検査機と異なり、ミリ波と呼ばれる電波を使用する先進的な検査機器で、健康への影響にも十分配慮されています。使用されている電波は、携帯電話の300分の1から1,000分の1程度です。

なお、岡山空港から就航している国際線は、大韓航空の仁川線、中国東方航空の上海線、タイガーエア台湾の台北線、香港航空の香港線です。

期日: 2019/03/01から
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