日本航空(JAL)、ANAホールディングス、内閣府宇宙開発戦略推進事務局、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、スカパーJSATなど9社は、2019年3月1日(金)から4月21日(日)17時まで、先進的な宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2019」で宇宙ビジネスアイデアを募集しています。
「S-Booster 2019」は、宇宙のアセットを活用した、新たなビジネスアイデアを募集するコンテストです。起業や企業内の新規プロジェクト立ち上げなどを目指す方からアイデアを幅広く募集し、メンターによるブラッシュアップを通じ、事業化に向けて支援します。
2019年は募集地域をアジア・オセアニアに拡大し、国内外からの宇宙ビジネスアイデアを募集します。日本国内とアジア地域に分かれて選考を実施し、勝ち抜いた応募者は11月25日(月)開催予定の最終選抜会に進出し、競い合います。
応募は、「S-Booster 2019」のウェブサイトで受け付けています。応募テーマはスポンサー企業が提示するテーマに応じたビジネスアイデアや日本政府やJAXAなどが提示する「日本の宇宙アセット」を活用したビジネスアイデアなどです。