JTA、737-400「JA8995」で退役記念チャーター・イベント

JTA、737-400「JA8995」で退役記念チャーター・イベント

ニュース画像 1枚目:退役記念特別デザインのスカイマンタ
© 日本トランスオーシャン航空
退役記念特別デザインのスカイマンタ

日本トランスオーシャン航空(JTA)は、2019年5月に退役する737-400の退役記念チャーター・イベント「Thanks -400 Final Tour」を開催します。JTAは1994年に737-400を導入、約25年にわたり運航し、2016年から後継機の737-800へ機材更新を進めています。

この機種は、5月に最後の737-400が退役を迎える前に、長年にわたり利用者した旅客への感謝として、ラストフライトの退役記念チャーター便と特別イベント実施します。2月末に機体番号(レジ)「JA8993」が退役し、最後の1機は「JA8995」です。退役を前に就航時の愛称「スカイマンタ」にちなみ、機首に懐かしのスカイマンタの退役記念特別デザインが施されています。

「Thanks -400 Final Tour」は5月26日(日)に実施し、那覇から離陸し、与那国島周辺を遊覧し、石垣に着陸します。石垣で30分程度の休憩を挟み、石垣を離陸し、宮古島周辺と久米島周辺をそれぞれ遊覧し、那覇に到着する2区間を運航します。

那覇到着後は、退役記念イベントをJTAメンテナンスセンターで開催し、機体見学会や社員によるトークショー、737-400関連グッズの販売会、歴代塗装デザインのプロジェクションマップング、記念撮影などを予定しており、20時30分ごろに終了する予定です。

販売席数は94席限定で、販売価格は1人普通席利用が48,000円、クラスJ利用が52,000円です。予約受付は、沖縄アクティビティ予約サイト「JAPAWALK」で受け付けています。

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