関空、利用者満足度をリアルタイムに測定できる機器を導入 国内空港で初

関空、利用者満足度をリアルタイムに測定できる機器を導入 国内空港で初

ニュース画像 1枚目:導入する「Customer Feedback Device」
© 関西エアポート
導入する「Customer Feedback Device」

関西エアポートは2019年3月7日(木)から、利用者の満足度をリアルタイムに測定できる「Customer Feedback Device(カスタマーフィードバックデバイス)」を関西国際空港に導入します。フランスのSkiplyが製造した機器で、関空で利用者向けの各サービスに対し、4つの選択肢から評価を選べるデバイスです。

国内外の旅客が利用できるよう日本語、英語、韓国語、中国語の繁体字、簡体字と5言語で表示されており、チェックインカウンター、保安検査場、出国審査場をはじめ、案内カウンター、トイレ、授乳室、キッズコーナー、喫煙ルーム、祈祷室、駐車場など空港内の各所に85台が設置されます。

利用者からの評価はリアルタイムに収集でき、現状の把握や利用者の評価の推移を分析するなど、空港の運営に積極的、効率的に活用できるようになります。

国内空港で「Customer Feedback Device」の導入は関西国際空港が初めてで、今後は空港内店舗に設置、大阪国際(伊丹)空港や神戸空港での導入も検討します。

期日: 2019/03/07から
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