大韓航空は2019年6月1日(土)から、旭川/ソウル・仁川線の新規就航を決定しました。運航は月、水、木、金、土の週5便で、機材は737-900ER、737-800を使用します。旭川線の開設で、大韓航空の日本就航地は14空港となります。
旭川発着で大韓航空は仁川、済州、釜山間のチャーター便を運航した実績があり、1991年に初めて乗り入れて以来、これまでに56便を運航しています。旭川は韓国をはじめ、各国発の旅客から人気が高く、新たな玄関口として「北海道のまん中・旭川空港」に運航します。
新たな旭川線の開設で、道北、道東エリアとソウルだけでなく、仁川を経由して世界各地に旅行できます。スケジュールは旭川発KE730便が13時40分、土のみ12時15分、仁川発KE729便は8時20分です。なお、737-900ERはビジネス12席、エコノミー147席の計159席、737-800はビジネス12席、エコノミー126席の計138席です。
大韓航空は現在、日本/韓国路線を22路線運航しており、北海道路線は新千歳/仁川線のダブルデイリーに続くものです。なお、新千歳線は2019年に就航30周年を迎えます。
■旭川/仁川線スケジュール KE730便 旭川 13:40 / 仁川 17:05 (月、水、木、金) KE730便 旭川 12:15 / 仁川 15:40 (土) KE729便 仁川 8:20/ 旭川 11:15 (月、水、木、金、土)