ANA、「データマネジメント大賞」を受賞 航空業界で初

ANA、「データマネジメント大賞」を受賞 航空業界で初

全日空(ANA)は2019年3月7日(木)、日本データマネジメント・コンソーシアム(JDMC)が主催する「データマネジメント賞」の「データマネジメント大賞」を受賞しました。この受賞は、航空業界として初めてとなります。

ANAは2018年10月に、予約から搭乗後までの旅客情報や、運航情報などをリアルタイムに連携する「Customer Experience(CE)基盤」を社内システムに構築しています。これにより、予約、空港、機内と旅客との接点で、タイムリーな情報が共有でき、きめ細かいサービスの実現を可能としています。

データマネジメント大賞の受賞は、仮想データベースを活用した「Customer Experience (CE)基盤」のシステム構築方法や活用方法がモデルケースとなり、「リアルタイムデータ統合」を実現し、多くの企業が課題とする企業内に散在するデータの統合方法、活用方法がモデルケースとなり得ることが評価されました。

期日: 2019/03/07
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