ブリティッシュ・エア、ランドーデザインの100周年特別塗装を運航

ブリティッシュ・エア、ランドーデザインの100周年特別塗装を運航

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアウェイズ「G-BNLY」
© British Airways
ブリティッシュ・エアウェイズ「G-BNLY」

ブリティッシュ・エアウェイズは2019年3月9日(土)、100周年を記念したランドーデザインの特別塗装を施した747-400、機体記号(レジ)「G-BNLY」の定期便運航を開始しました。ランドーデザインは1984年から1997年まで、ブリティッシュ・エアウェイズで飛行していました。この塗装は、2023年に予定されている退役まで施されます。

ブリティッシュ・エアウェイズは創立100周年を記念し、ブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ(BOAC)塗装が施されたレジ「G-BYGC」の747-400、ブリティッシュ・ヨーロピアン・エアウェイズ(BEA)塗装が施されたレジ「G-EUPJ」のA319とあわせ、3機のデザインで100周年を祝います。

現在、100周年を記念するさまざまな活動やイベントをブリティッシュ・エアウェイズは開催しており、過去を振り返る催しだけでなく、未来に向けた「BA 2119」も開催しています。これは未来の航空に関する議論を通じ、将来の持続可能な航空燃料、将来の航空キャリア、そして将来のカスタマーエクスペリエンスを探求するプログラムです。

100周年記念活動は、すべてのシートにWi-Fiと電源設置、128機の長距離機材の内装を一新、72機の新造機を導入など同社が5年間で総額65億ポンドの顧客投資の一環として行われています。

「G-BNLY」はマイアミ線に投入されたのち、ケープタウン、バンクーバー線などに投入される予定です。

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