国土交通省は2019年3月13日(水)、「第8回 全国主要空港における大規模自然災害対策に関する検討委員会」を開催します。開催場所は合同庁舎3号館4階特別会議室で、時間は13時から15時までです。
この委員会は、2018年9月に発生した台風21号や北海道胆振東部地震のような大規模な自然災害が発生した場合でも、航空ネットワークを維持し続けることができるよう、主要空港の機能確保などの対策について検討しています。
第8回の会合では、羽田空港、成田空港、関西国際空港のBCP(業務継続計画)のヒアリングのほか、最終とりまとめについて議論されます。BCPは、自然災害など、予期せぬ事態が発生したときでも、業務を継続できるようにするための計画です。
委員会は、政策研究大学院大学教授、国土技術政策総合研究所空港研究部長をはじめ、8名のメンバーで構成されています。