特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」初号機、4月8日に就航

特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」初号機、4月8日に就航

ニュース画像 1枚目:みんなのJAL2020ジェット
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みんなのJAL2020ジェット

日本航空(JAL)は2019年3月12日(火)、開催500日前を迎える「東京2020オリンピック・パラリンピック」にあわせ、777-200の特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」を国内線に就航させると発表しました。この特別塗装機の運航は、4月8日(月)です。

「みんなのJAL2020ジェット」には、日本全国の小学生からの投票で選ばれた、東京2020大会のマスコット「ミライトワ」や「ソメイティ」、東京の街が大きく描かれています。機内では特別デザインのヘッドレストカバーや紙コップが使用されるほか、「ミライトワ」と「ソメイティ」のぬいぐるみが設置されます。

使用する機材は、777-200の機体記号(レジ)「JA773J」です。就航路線は主に羽田発着の伊丹、新千歳、福岡、那覇線に投入される予定で、スケジュールはJALのウェブサイトで前日の夕方に予告されます。

就航日の4月8日(月)には羽田空港第1ターミナルの出発ゲートで就航セレモニーが開催され、4月8日(月)から5月7日(火)までの期間は、搭乗者限定でコカ・コーラとコラボした「東京2020大会記念ボールペン」が配布されます。

特別塗装機の就航にあわせた企画として、羽田空港第1ターミナルで空港装飾が実施されるほか、東京2020大会マスコットのフォトブースが羽田空港や伊丹空港などに設置され、全国各地で開催に向けた機運を醸成します。

なお、JALでは今後、東京2020大会に向けた異なるデザインの特別塗装機2号機、3号機も、就航させる予定です。

期日: 2019/04/08から
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