JAL、ラグビー・ウィルチェアーラグビー特別塗装機を国内線で運航

JAL、ラグビー・ウィルチェアーラグビー特別塗装機を国内線で運航

ニュース画像 1枚目:機体左側にラグビー日本代表
© JAL
機体左側にラグビー日本代表

日本航空は2019年3月19日(火)から、ラグビー・ウィルチェアーラグビー特別塗装機を運航します。この特別塗装機は767-300の機体記号(レジ)「JA8986」で、羽田発函館着のJAL587便から運航を開始します。この機体は、羽田発着の那覇、旭川、函館、小松、出雲、徳島、大分、長崎、熊本、鹿児島線に就航する予定で、運航前日の夕方にJALホームページの発着案内に表示されます。

JALグループでは大阪国際(伊丹)空港をベースとするジェイ・エアのエンブラエル機にも同様のラグビー・ウィルチェアーラグビー特別塗装機を4月以降、運航する予定です。

この特別塗装機は、JALによる日本ラグビーフットボール協会、日本ウィルチェアーラグビー連盟のサポート活動の一環です。「健常者と障がい者との共生社会」をテーマに、2つの競技を支援するだけでなく、10月に開催される「ウィルチェアーラグビーワールドチャレンジ2019」のオフィシャルパートナーとして、日本代表チームをサポートし、大会を盛り上げます。

3月19日(火)に羽田空港のJAL M2格納庫で開催されたお披露目会には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の森会長をはじめ、日本ラグビーフットボール協会の岡村会長 、日本ウィルチェアーラグビー連盟の三阪理事、ゲストにラグビー選手の代表として五郎丸選手、ウィルチェアーラグビー選手の代表として池崎選手が参加しました。

メニューを開く