航空局、737-8と737-9MAXの運航停止を通知

航空局、737-8と737-9MAXの運航停止を通知

ニュース画像 1枚目:737-8-MAX
© Boeing
737-8-MAX

国土交通省航空局は2019年3月14日(木)、ボーイングの737-8-MAXと737-9-MAXについて、本邦への乗り入れ停止について、外国航空会社に通知しました。

すでに日本へ737 MAXを使い定期便で乗り入れるシルクエア、タイ・ライオン・エア、イースター航空はじめ、これまでに中国南方航空、MIATモンゴル航空などが成田、羽田、関西をはじめ、新千歳、広島、福岡、宮崎、鹿児島などに運航した実績がありますが、各社共すでに運航を停止しており、実質的に航空局の通知による影響はありません。

航空局はアメリカ連邦航空局(FAA)の耐空性維持に関する通知の発行を受け、本邦の領域での運航について許可、もしくは承認を行いません。また、ライオン・エア、エチオピア航空の航空事故調査で明らかになった事実を踏まえ、新たな措置を講ずる場合もあるとしています。

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