オフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide:OAG)が実施した定時運航率ランキング調査「OAG Punctuality League 2019」において、年間3,000万席以上が供給される「メガ空港部門」で羽田空港の定時運航率が4年連続で世界第1位となりました。このほど、世界第1位を表彰するため、OAGが日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルの羽田空港を運営する両社を表彰しました。
OAGの定時運航率は、到着または出発する便が予定時刻の15分以内で、欠航便も対象となります。年間で片道250万席以上を供給する路線が対象となっており、羽田空港の定時運航率は85.62%でした。
日本空港ビルデング、東京国際空港ターミナルは2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を控え、国内線・国際線旅客ターミナルを含め「オール羽田」で連携し、利便性、快適性、機能性に優れた施設とサービスを提供する方針です。
■OAG Punctuality League 2019 <世界の「メガ空港部門」定時運航順守率> 1位:東京国際空港 85.62% 2位:アトランタ国際空港 82.23% 3位:チャンギ国際空港 80.70% 4位:デンバー国際空港 80.65% 5位:ロサンゼルス国際空港 79.95%