中部国際空港(セントレア)は2019年3月28日(木)、スカイトラックス(SKYTRAX)の国際空港評価「World Airport Awards 2019」のリージョナル空港部門「The World's Best Regional Airport」と「旅客数規模別」の2部門で、世界第1位を受賞したと発表しました。
SKYTRAXは「Regional Airport」を首都以外の都市に所在し、主に短・中距離路線が運航され、長距離国際路線の主要ハブではない空港と定義し、その顧客サービス評価をランキングしています。今回の受賞でセントレアは5年連続、アジア地域の「Regional Airport」部門では9年連続の第1位となります。この空港評価アワードは、2018年8月から2019年2月にかけて実施され、100以上の国籍の旅客が参加した空港顧客満足度調査により決定されています
3月27日(水)にはイギリス・ロンドンで表彰式が開催され、中部国際空港株式会社代表取締役社長の友添雅直氏は「お客様から高い評価をいただきましたことを深く感謝申し上げます。本年は、新ターミナルビルの供用開始も予定されており、これまで以上にお客様から選ばれる空港となるため、空港全体が一体となって更なる高みを目指しまいります。」とコメントしています。
■セントレアの受賞部門
＜ワールド・ベスト・リージョナル・エアポート＞
1位:中部国際空港(セントレア)
2位:ケルン・ボン空港
3位:ロンドン・シティ空港
＜ベスト・リージョナル・エアポート イン アジア＞
1位:中部国際空港(セントレア)
2位:金浦国際空港
3位:西安咸陽国際空港
＜ワールド・トップ10・エアポート・2019＞
1位:シンガポール・チャンギ国際空港
2位:羽田空港
3位:仁川国際空港
4位:ドーハ国際空港
5位:香港国際空港
6位:中部国際空港(セントレア)
7位:ミュンヘン・フランツヨーゼフシュトラウス空港
8位:ロンドン・ヒースロー空港
9位:成田国際空港
10位:チューリッヒ空港