エジプト航空、初の787-9を受領 エアキャップがリース

エジプト航空、初の787-9を受領 エアキャップがリース

ニュース画像 1枚目:エジプト航空の787-9初号機
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エジプト航空の787-9初号機

エジプト航空は2019年3月28日(木)、初めての787-9を受領しました。受領した機体は製造番号(msn)「38798」、機体番号(レジ)「SU-GER」として登録されており、航空機リース会社のエアキャップからのリース導入となります。

エジプト航空の787-9は、ビジネス30席、エコノミー279席の計309席仕様です。同社はエアキャップと787-9を6機、リース契約を締結しているほか、A320neoを15機リースする契約も締結しています。

この787-9には、パナソニックのeX3機内エンターテイメントシステムが導入されています。ビジネスクラスには、各座席に18インチのスクリーン、高電力のUSBジャック、ノイズキャンセリング機能のついたオーディオ・ジャック、エコノミークラスには12インチのスクリーンに共有の電源コンセントが備えられています。

なお、エジプト航空は787-9初号機の受領を祝い、各フライトで1時間の無料ウェルカムインターネットパッケージを提供します。

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