航空自衛隊静浜基地は2019年5月19日(日)に開催する「静浜基地航空祭2019」について、当日の駐車場の情報を発表しました。開催時間は、9時から15時ですがプログラム内容は今後、決定次第、発表されます。
航空祭当日、基地内に自動車と二輪車は駐車できず、二輪車の駐車スペースとされた基地南側は開放されません。また、自転車の駐輪場は台数が限られます。静浜基地は来場時に公共交通機関の利用を呼びかけており、藤枝駅と焼津駅からシャトルバスの運行が計画されています。
基地内には危険物や酒類、ドローンなどの持ち込みや使用、レジャーシートや脚立の使用、ペットの同伴は禁止です。このほか、基地周辺での迷惑駐車やゴミのポイ捨てなど、周辺住民への迷惑行為を慎むよう注意を促しています。
2018年の航空祭では、F-15、KC-767、RF-4、T-4、F-2、県警ヘリ、T-7が展示飛行したほか、ブルーインパルスも参加しました。ブルーインパルスは2018年、2017年は2年連続、これ以前は2013年に参加しています。当日の来場者数は、主催者発表で2018年は約30,000人、2017年は約40,000人、2016年は約21,000人です。
静浜基地には、退役したT-34A「61-0390」やF-86「62-7417」、T-3「91-5501」、「91-5511」、T-6「52-0011」などが保管されており、例年は基地開放にあわせ保存機の見学もできます。