セントレア、スミスディテクションの高性能保安検査機器など設置へ

セントレア、スミスディテクションの高性能保安検査機器など設置へ

中部国際空港(セントレア)は、スミスディテクションの高性能保安検査機器とスマートレーンを設置し、セキュリティーレベルと保安検査の作業効率を大幅に向上させていきます。両社の契約は、2018年11月22日(木)に締結されています。

一連の業務自動化レーンとX線検査装置を設置し、空港のスクリーニング効率と効果の向上をめざします。また、最新のCT型X線検査装置を導入することで、爆発物の自動検知ができるようになり、旅客は手荷物から電子機器を取り出さずに検査が受けられるようになります。将来的には、液体物を手荷物の中に入れたままの検査を受けることも期待されます。なお、これらの機器は、2019年第3四半期までに設置される予定です。

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