ANA、7年連続でSKYTRAXの「5スター・エアライン」を獲得

ANA、7年連続でSKYTRAXの「5スター・エアライン」を獲得

ニュース画像 1枚目:SKYTRAX 5スター
© ANA
SKYTRAX 5スター

ANAグループは2019年4月1日(月)、イギリスの調査会社SKYTRAX(スカイトラックス)が運営するワールド・エアライン・レーティングで世界最高評価の「5スター」を7年連続で獲得したと発表しました。5スター・エアラインは世界に11社あり、日本ではANAと日本航空(JAL)の2社です。

ワールド・エアライン・レーティングは、空港から機内サービスまで800超のカテゴリーで旅客が「5ツ星レベル」のサービスを体感できるかが指標です。今回の認定では、利用者のあらゆるシーンにおいてスタッフのサービスレベルが一貫して高いこと、より安全で快適な空の旅を提供するため、恒常的に商品やサービスの改善に努めていることが高く評価されました。

ANAはこの1年間、羽田空港、新千歳空港に続き、福岡空港に自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」を導入、ANAの国際線が就航しているすべての空港でサイネージや備品のデザイン・仕様の統一を進めています。また、国内線機内のWi-Fiインターネットを無料化、国際線の一部のエコノミークラスで機内食のボリュームを増やし、ビジネスクラスでは機内食の事前予約対象を拡大するなど品質向上に取り組んでいます。

さらに、ラウンジにおける接遇力の強化に努め、客室乗務員と空港係員の接遇を競う社内コンテストを実施し、ANAグループ全体でのサービス力向上を図っています。

なお、5スター・エアラインは現在、ANAをはじめ、JAL、アシアナ航空、キャセイ・パシフィック航空、エティハド航空、エバー航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、カタール航空、シンガポール航空、ルフトハンザドイツ航空です。

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