セブパシフィック、成田/クラーク線を開設へ 8月から

セブパシフィック航空は2019年8月9日(金)、成田/クラーク線を開設します。クラークのハブ機能を強化する狙いで、成田/クラーク線の就航はフィリピンの航空会社として初めてです。スケジュールは月、水、金、日の週4便で、成田発5J5069便は13時15分、クラーク発5J5068便は7時、使用機材は180席のA320です。

新たな国際線は、中部と北部ルソン島から日本へのレジャー旅行者の潜在的な市場を開拓し、より多くの旅行の選択肢を提供します。同時にクラーク、スービックなどフィリピンの経済特区へのインバウンド観光客、投資家へのアクセス機会を拡大します。

セブパシフィック航空はクラーク、イロイロのハブ機能の強化と、両地点からの直行便を拡大する計画を発表しており、クラーク発着で同社の供給座席数は40％増となっています。セブパシフィック航空では、クラーク発着の路線は多くの可能性があり、観光、貿易、投資の機会を拡大する方針を改めて示しています。

■スケジュール
5J 5068便　クラーク 7:00 / 成田 12:30 (月、水、金、日)
5J 5069便　成田 13:15 / クラーク 17:00 (月、水、金、日)