ウズベキスタン航空は2019年4月、ウズベキスタンのテルメズ空港で新旅客ターミナルの建設を完了しました。テルメズで開催された国際バクシ芸術祭の開会式の夜、ゲストや参加者は、新たな旅客ターミナルで満足のいくサービスや設備で迎えられました。
現代的なターミナルは1時間あたり400名の旅客に対応でき、特に税関処理、検査場、手荷物受取所などの対応が迅速化されるよう配慮された造りとなっています。ラウンジサービスなどを提供するCIPホール、母親や子どもたちのための部屋、祈祷室、応急処置室など、旅客に優しい設備が設けられています。
このほか、免税店やWi-Fiアクセス、外国人向けのビザ発効区域も設けられており、新たな国際便を受け入れ、旅行者の増加が期待されます。なお、テルメズ空港では現在、滑走路とその他の空港内の施設リニューアルも計画されています。
ウズベキスタン航空は現在、テルメズ発着で国内線のタシュケント、国際線でサンクトペテルブルグ線を運航しています。