三沢基地所属の航空自衛隊F-35A墜落を受け、アメリカ海軍はP-8Aを投入し、搭乗していた空自パイロットの捜索救助活動を支援しています。P-8Aは三沢基地に配備されている第8哨戒飛行隊(VP-8)ファイティング・タイガース、第5哨戒飛行隊(VP-5)マッドフォックスズで、三沢基地に前方配備されています。
このP-8Aは、レーダー航跡が消失した後、1機が航空自衛隊などの捜索活動にすぐに加わり、アメリカ海軍の艦艇として横須賀に所属するミサイル駆逐艦「ステザム (DDG-63)」も捜索区域で活動しています。
第7艦隊は同盟国との活動を重視し、4月10日(水)の捜索活動ではP-8Aを追加で投入したことも明らかにしています。