フィンエアー、ビジネスクラスでマリメッコデザインの新アメニティを提供

フィンエアー、ビジネスクラスでマリメッコデザインの新アメニティを提供

ニュース画像 1枚目:マリメッコの8種のアメニティポーチ
© フィンエアー
マリメッコの8種のアメニティポーチ

フィンエアーは2019年4月11日(木)、ビジネスクラスでマリメッコの新デザインとラ・ブルケットの製品を新アメニティとして提供すると発表しました。新アメニティの提供は、2019年夏期スケジュールからです。

アメニティポーチとアイマスクには、新たにマリメッコの8種のデザインが用意されています。マリメッコのデザイナーであるマイヤ・イソラ氏が1960年代に創作した「Rautasänky」「Joonas」「Jenkka」「Pieni Melooni」の4つの柄を2色ずつ採用します。新デザインを2種類ずつ導入し、6カ月ごとにほかの2種類と入れ替えていく予定です。ポーチの中には、スウェーデンの天然オーガニックスキンケアブランド「ラ・ブルケット(L:A BRUKET)」の製品が入っています。

また、長距離路線のビジネスクラスでは、マイヤ・イソラ氏デザインの「Kaivo」柄の枕とブランケットが用意されます。

フィンエアーでは、サステナビリティを重視しており、歯ブラシはコーンスターチを含むバイオプラスチック製、耳栓の包装はプラスチックからワックスペーパーに変更するなど、新しいアメニティの製品でも環境保護に配慮しています。このほか、かみそりや靴下、櫛などの使用頻度が少ないアメニティアイテムは、旅客の要望に応じて渡されます。

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