© ZIPAIR Tokyo
ZIPAIR 機体デザイン
日本航空(JAL)が設立した中・長距離格安航空会社(LCC)のZIPAIRは2019年4月11日(木)、機体デザインと、運航乗務員・客室乗務員・地上係員が着用する制服デザインを発表しました。
機体デザインは垂直尾翼はコーポレートカラーのグレーをベースに、シンボルマーク「Z」を配置しています。機体側面は前後へ伸びやかに続く細いグリーンのラインを入れ、矢が「ビュッ(ZIP)」と飛ぶイメージを反映させ、目的地に向かい大空を飛び行く姿を表しています。
制服は、運航と客室乗務員、地上係員ともファッションデザイナーの堀内太郎さんがデザインしています。堀内さんはファッションブランド「TARO HORIUCHI」や「th」を手がけ、世界的に注目を集めるデザイナーです。
今回の制服のコンセプトは「着まわし」で、業務内容、天候、気分、体調などにあわせて、数あるアイテムから自由に組み合わせできながらも、全体的に統一感があるデザインです。シューズはスニーカーを採用し、業務時の動きやすさと疲労感の軽減が考慮されています。ZIPAIRは「機能美」を追求しながら、社員のパフォーマンスを最大限に引き出し、利用客へのサービス向上につながることを目指す方針です。