ベトジェットエア、2018年度は主力事業が49%成長

ベトジェットエア、2018年度は主力事業が49%成長

ベトジェットエアは2019年4月11日(木)、2018年度の監査済み財務諸表を発表しました。これによると、年間旅客数は2,300万人を達成し、総収益は53兆5,770億ドン、日本円にして約2,570億円、税引前利益は5兆8,160億ドン、約277億円となっています。

2017年の初めに上場し、2018年までに税引後当期純利益7兆8010億ドン、約374億円を目標にしていましたが、これを大幅に超える10兆4,000億ドン、約499億円という結果を残しました。

航空輸送による総収益は前年比で49.8%増の33兆7,790億ドン(約1,620億円)となり、税引前利益は前年比48.9%増の3兆450億ドン(約146億円)となっています。

ベトジェットエアは現在、ベトナム全体のネットワークの約3分の2にあたる66の国際便を運航し、105の路線で118,923便の運航を行っています。座席利用率は88.06%以上となり、備体制や機材の信頼性は99.64%、定時運航率は84.2%に達しています。

また、この1年で、ベトナムのトップ50社に贈られる「Labor Medal」、フォーブスが発表する「世界で最も価値あるブランド」トップ40社、AirFrance Jounralが発表する健全な経営や運航を行う世界トップ50社など、さまざまな賞を獲得しています。

期日: 2018/04/01 〜 2019/03/31
メニューを開く