第一管区海上保安本部は2019年3月29日(金)、千歳航空基地所属の中型機の配属替えを実施しました。
第二管区海上保安本部の仙台航空基地に所属していたDHC-8-300の「おおたか」、機体記号(レジ)「JA727B」が第一管区海上保安本部の千歳航空基地へ、千歳航空基地所属のビーチクラフトB350、「JA861A」と「JA866A」が仙台基地へ配属替えされています。
今回の配置替えにより、千歳航空基地所属のDHC-8-300は3機体制となります。千歳航空基地には、おおわし1号「JA723A」と、おおわし2号「JA724A」の2機に加え、「おおたか」が配備されています。
第一管区はDHC-8-300の3機体制により、北海道周辺海域の広域監視と捜索救難体制を強化します。