第五管区、G20大阪サミットで海上警備 周辺の海空域の航行に注意喚起

第五管区、G20大阪サミットで海上警備 周辺の海空域の航行に注意喚起

第五管区海上保安本部は、2019年6月28日(金)から6月29日(土)に開催される「G20大阪サミット」に先駆け、海上警備の実施に伴い、関係者に注意を喚起しています。

これによると、6月24日(月)ごろからおよそ1週間は大阪港や関西国際空港の周辺海域で、航行予定の事前通報や、船舶、積荷などの検査や確認を実施します。このため、期間中は余裕を持った航行計画を立てること、海上から咲洲や関空にみだりに近づかないことを海事、漁業、マリンレジャーなど関係者へ告知しています。

また、5月29日(水)から6月30日(日)までは、周辺地域で小型無人機の飛行を禁止します。対象地域は咲洲とその周囲おおむね300メートル、関空とその周囲おおむね1000メートル、そのほか大阪府知事が指定する対象施設などです。飛行禁止の対象となる小型無人機は構造上、人が乗ることができないもののうち、遠隔操作または自動操縦で飛行できるものが該当します。

なお、「G20大阪サミット」は大阪市住之江区咲洲の「インデックス大阪」で開催されます。

期日: 2019/05/29 〜 2019/06/30
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