ボンバルディアは2019年4月16日(火)、ウガンダ・エアラインズにCRJ-900を2機、納入したと発表しました。同日には納入式典が開催され、両社の幹部が出席しました。
今回の納入は、ボンバルディアとウガンダ・エアラインズが締結した4機の購入契約のうち、はじめの2機です。ウガンダ・エアラインズのCRJ-900は、ファーストクラス12席、エコノミー64席の2クラス制で計76席を装備していています。
納入された機材は、アフリカの航空会社で初めて、ボンバルディアが提供するCRJ向けの新たな客室仕様「ATMOSPHÈRE (アトモスフィア)」シリーズが採用されています。
ボンバルディアは、CRJシリーズは優れた経済性と効率性が認められており、ウガンダやアフリカ地域の航空機による旅行拡大の足がかりになると確信しているとコメントしています。
ウガンダ・エアラインズは2001年に運航停止したウガンダ航空と同様、政府が支援する航空会社として再開を目指しています。