ヘリ遊覧サービスのAirX、京急のベンチャー支援プログラムに選定

ヘリ遊覧サービスのAirX、京急のベンチャー支援プログラムに選定

ニュース画像 1枚目:三浦半島エリアでのエアモビリティ、イメージ
© AirX
三浦半島エリアでのエアモビリティ、イメージ

ヘリコプターチャーター、遊覧サービスを提供するAirXは2019年4月17日(水)、「KEIKYU ACCELERATOR PROGRAM(京急アクセラレータープログラム)」第2期の採択企業に選ばれたと発表しました。

このプログラムは、京浜急行電鉄とサムライインキュベートが実施するベンチャー・スタートアップ企業とのオープンイノベーションにより、新規事業の創出をめざすものです。京急電鉄は、鉄道を軸とした移動インフラに加え、次世代モビリティや生活サービス、沿線地域の魅力をつなげていく「地域連携型MaaS」の実現を図ります。

このプログラムでAirXは、空の移動革命を見据え、空飛ぶクルマなどの新たな次世代交通網の創出をめざします。今後、三浦半島エリアでエアーモビリティを活用した観光プランの実現に向けたテストマーケティングを行い、その結果を8月の成果発表会で報告します。

なお、第2期の採択企業には、荷物預かりシェアリングサービスを提供する「ecbo」、旅行特化型AIチャットボットサービスを展開する「tripla」、「タクシーの相乗り」のマッチングサービスを展開する「NearMe」、日本初の傘のシェアリングサービスを提供する「Nature Innovation Group」も選定されています。

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