上海航空は2019年上期スケジュールの始まりに合わせ、3月31日(日)から羽田/上海線のFM816、FM815便に787-9を投入しました。
787-9は、エコノミークラス227席、プレミアムエコノミー28席、ビジネスクラス26席、プレミアムビジネス4席の計285席が搭載されており、騒音が少なく燃費効率が優れた機材として定評がある機材です。ビジネスクラスとプレミアムビジネスでは、フルフラットシートで、シート幅は55センチから60センチです。
同路線はデイリー運航しており、すべての便で787-9が導入されています。また、この機材導入と同時に、コードシェアを実施する中国東方航空のMU便名がこれまでのMU9816、MU9815便から、MU816、MU815便に変更しています。
上海航空は2018年9月、同社で100機目の記念の機体となる787-9を受領し、これ以来すでに4機を導入しています。