地球深部探査船「ちきゅう」、6月1日と2日に和歌山・新宮港で一般公開

地球深部探査船「ちきゅう」、6月1日と2日に和歌山・新宮港で一般公開

ニュース画像 1枚目:地球深部探査船「ちきゅう」
© 新宮市
地球深部探査船「ちきゅう」

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の地球深部探査船「ちきゅう」は、2019年6月1日(土)と6月2日(日)の2日間、新宮港40周年を記念し、和歌山県新宮市に寄港し、一般公開を予定しています。

地球深部探査船「ちきゅう」は、人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。全長は210メートル、幅は38メートル、船底からの高さは130メートルの超巨大船で、70メートルの掘削やぐらや、30人乗りの大型ヘリコプター発着に対応できるヘリコプター甲板を備えています。

見学時間は各日12時から16時で、入場は無料ですが、事前に申し込みが必要です。申し込みは、往復はがきに必要事項を記入のうえ、5月13日(月)必着で郵送ください。締切りは当日消印有効です。募集人数は各日3,000名、計6,000名で、申し込み多数の場合は抽選が実施されます。

期日: 2019/05/13まで
メニューを開く