エミレーツ航空は2019年4月22日(月)、インド格安航空会社(LCC)のスパイスジェットと相互コードシェア提携で覚書を締結したと発表しました。
この提携により、エミレーツ航空は、スパイスジェットが運航する、ドバイ発着のアムリトサル、ジャイプル、プネー、マンガロール、マドゥライ、コージコード・カリカット線をエミレーツの路線ネットワークに加えます。
また、エミレーツ航空は、同社がドバイ発着で運航しているインド就航地9都市から、スパイスジェットが運航する、ゴア、フブリ、グワーハーティー、ヴィシャーカパトナム、トゥーットゥックディ・トゥティコーリンへのインド国内線でもコードシェアを行います。
スパイスジェット利用者は、デリー、ムンバイ、アフマダーバード、ジャイプル、プネー、マンガロール、マドゥライ、コージコードやその他国内41都市から、エミレーツ航空の広大な路線ネットワークにアクセスできるようになり、ロンドン、パリ、フランクフルト、マンチェスター、アムステルダムなどのヨーロッパ路線、ニューヨーク、ワシントン、トロント、サンパウロなどの北米路線、ジェッダ、クウェート、アンマンなどの中東路線へのフライトを1つの予約にまとめ、最少乗継時間でシームレスに接続できるようになります。