羽田空港と首都圏各地を結ぶリムジンバスを運行する京浜急行バスは2019年4月30日(火・祝)をもって、羽田空港/水戸駅・日立駅線の運行を終了し、同路線を茨城交通に移管しました。
羽田空港/水戸駅・日立駅線はこれまで、京浜急行バスが1日1便、茨城交通が1日2便、日立電鉄交通サービスが1日2便の計5便を運航していました。今回、京浜急行バスから運行が移管されることに加え、茨城交通と日立電鉄交通サービスが同日をもって経営統合することから、同路線はすべて茨城交通として運行されます。
これに伴い、5月1日(水・祝)からダイヤ改正と運賃改定を行います。新たな時刻表での羽田空港行きは、始点となる日立駅中央口5番のりば発は2時45分、3時30分、4時30分、5時30分、7時55分、羽田空港発は始点の国際線ターミナル1番のりば発が13時15分、14時45分、16時35分、18時35分、20時10分で運行します。
新運賃は羽田空港行きの上り便で、発着時刻により運賃が異なります。日立駅中央口から同バスを利用する場合、2時45分発が片道4,300円、3時30分と4時30分発が片道4,100円、5時30分発が片道3,900円、7時55分発が片道3,700円と設定されています。なお、羽田空港発の運賃に変更はありません。