成田空港、2018年度の空港運用状況 発着回数と旅客数が開港以来最高

成田空港、2018年度の空港運用状況 発着回数と旅客数が開港以来最高

成田国際空港(NAA)は2019年4月25日(木)、2018年度の運用状況を発表しました。これによると、航空機発着回数などの項目において、開港以来最高を記録しています。

航空機発着回数は、年間を通じて国際線を中心に新規就航や増便で、前年度比2%増の256,821回と7年連続で開港以来の最高値を更新しました。このうち国際線はアジア路線、台湾路線、韓国路線の新規乗り入れ、就航、増便と旅客便が牽引し、前年度比3%増の204,366回と年度として初めて20万回を突破するとともに、4年連続で開港以来の最高値を記録しています。

航空旅客数は、4年連続で開港以来最高となる前年度比5%増の43,175,992人になりました。このうち国際線では、外国人旅行者数が好調で、前年度比11%の17,729,028人と5年連続で開港以来の最高値を更新したほか、日本人旅客数も3年連続で前年を上回り、国際線旅客全体では前年度比7%増の35,870,691人と、年度として初めて3,500万人を突破し、2006年度以来の最高値を更新しています。

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