マカオ国際空港は2019年4月17日(水)、成田国際空港(NAA)の夏目誠社長率いる訪問団をマカオに迎え、両空港における最新情報などについて相互理解を深めました。
訪問団は、空港視察に加え、非航空部門売上の報告や運営業務の委託の様子、限られた土地資源で空港の受け入れ能力を拡大するための空港建設プロジェクトなどについて説明を受けました。
その高効率運営や2018年度は年間収益のうち55.8%が非航空部門が占めることを評価するとともに、マカオ国際空港のマスタープラン、空港設備の効率化などについて話し合い、同空港のビジネスに対する理解を深めています。
成田/マカオ間は、マカオ航空が定期便を運航しており、7月1日(月)から週14便のダブルデイリー体制に増強される予定です。