航空局、G20大阪サミットに伴い飛行制限区域を設定

航空局、G20大阪サミットに伴い飛行制限区域を設定

ニュース画像 1枚目:インテックス大阪を中心とする半径25海里
© 国土交通省
インテックス大阪を中心とする半径25海里

国土交通省航空局は2019年5月9日(木)、6月28日(金)と6月29日(土)に大阪で開催される「G20大阪サミット」に伴い、G20大阪サミット会場上空における飛行制限区域を設定したと公表しました。

飛行制限区域の設定は、インテックス大阪が所在する北緯34度38分15秒、東経135度25分10秒を中心とする半径25海里、およそ約46キロメートルの円内で、期間は2019年6月27日(木)0時から7月1日(月)0時までです。

航空局は、この公表に先立ち、関連団体に対して小型航空機の飛行自粛、航空情報(ノータム)の発出状況を確認し、内容を踏まえて運航するよう求めているほか、ナイフなどの危険物の持ち込み防止や、機体の管理、徹底を求めています。

なお、「G20大阪サミット」の開催に伴い、関西国際空港の展望ホール「SkyView」が6月27日(木)から6月30日(日)までの4日間は完全休館となり、伊丹空港や神戸空港は、高速道路や大阪市内で大規模・長時間の交通規制が予定されていることから、利用者に注意を喚起しています。

期日: 2019/06/28 〜 2019/06/29
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