スペインの格安航空会社(LCC)、ボロテアは2019年5月7日(火)、リース各社との新たなリース契約を締結し、計6機のA319を受領すると発表しました。これにより、同社は既存のA319と717を合わせ、2019年夏スケジュールは最大36機で運航します。
ボロテアの2019年の成長計画では、新たに41路線追加し、ヨーロッパの80カ所以上の空港へ計319路線を運航します。同社は国内線の座席供給数において、イタリアとフランスで第2の航空会社であり、国際線の座席供給数は両国ともに第4位にランクインしています。
2019年夏スケジュールは、特にスペインとギリシャ路線の定期便を増加し、5月30日(木)には、カリアリに13カ所目となる拠点を開設します。A319は、ボロテアが同社の成長計画のために選択した信頼できる機種で、座席数は1機156席と717の125席から25%増加させることができるほか、より長い距離の運航が可能です。