エミレーツ航空は2019年5月8日(水)、世界の航空産業のイノベーション促進へのコミットメントとして、ドバイ政府が主導する未来プロジェクト支援プログラム「ドバイ・フューチャー・アクセラレーター(DFA)」の第6コホートに参加した3チームとの提携を発表しました。
2019年3月から5月までの9週間、同プロブラムを通じてエミレーツ航空と協働した7チームの中から、アメリカのVerusen社、ドイツのPredapp社、イギリスのOpinsta社の3社が覚書を締結する提携会社として選定されました。
この第6コホートでは、B2B調達、シームレスな顧客体験、乗務員の配置に伴う移動の統合システムの3分野において、エミレーツ航空が設定したチェレンジに取り組むものでした。
Verusen社はエミレーツ航空のさらなるアジャイル開発やサプライチェーンをサポートする人工知能(AI)の活用、Opinsta社は乗務員の移動に関する内部処理とシステム強化、Predapp社はフライト前後の搭乗者をサポートするAIアシスタントの開発に取り組みます。