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第34次隊員の帰国行事
海上自衛隊那覇航空基地に2019年4月27日(土)、アフリカのソマリア沖アデン湾に、第34次派遣海賊対処行動航空隊として派遣されていた第5航空群のP-3Cが帰国しました。
同日には任務飛行に従事した航空隊要員、P-3C哨戒機の帰国行事が実施され、派遣部隊を家族や同基地隊員が出迎えました。今回の帰国は4月12日(金)に派遣された第35次隊と交代によるものです。第5航空群のP-3Cは帰国途上で、4月24日(水)にインド海軍のP-8I、4月26日(金)にはブルネイ空軍のヘリコプターなどと対潜訓練や通信訓練などの共同訓練を実施しています。
海自は2009年からソマリア沖・アデン湾の海賊行為を抑止するため、護衛艦とP-3C哨戒機による警戒監視活動などを開始し、現在まで継続して活動しています。
