豪フリゲート「メルボルン」、横須賀入港 「瀬取り」監視で訪日

豪フリゲート「メルボルン」、横須賀入港 「瀬取り」監視で訪日

ニュース画像 1枚目:メルボルンの甲板
© Commonwealth of Australia
メルボルンの甲板

海上自衛隊は2019年5月14日(火)から5月18日(土)まで、オーストラリア海軍艦艇の訪日に伴い、ホストシップを派出し、各種支援や交歓行事を実施しています。ホストシップは護衛艦「たかなみ(DD-110)」が務め、来日した艦艇はシーホークを搭載するフリゲート艦「メルボルン(HMAS Melbourne, FFG-05)」です。

「メルボルン」は5月14日(火)に横須賀入港、5月15日(水)は艦艇の相互見学を実施しました。メルボルンの出港は、5月18日(土)です。オーストラリア海軍艦艇の訪日は2018年11月以来で、過去10年間で14回目です。

今回の来日は、国連安保理決議で禁止されている「瀬取り」に対し、オーストラリアがP-8A哨戒機と「メルボルン」の派遣で警戒監視活動に参加することに伴う来日です。なお、オーストラリア空軍のP-8Aは嘉手納基地を拠点に活動します。

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