バニラエア、2機のA320を一旦除籍 マレーシアでピーチ仕様に改修

バニラエア、2機のA320を一旦除籍 マレーシアでピーチ仕様に改修

ニュース画像 1枚目:バニラエアのA320
© FlyTeam ニュース
バニラエアのA320

バニラエアは2019年4月、同社で運用していたA320-214、機体番号(レジ)「JA04VA」と「JA13VA」について、航空局へ機体の抹消登録を申請、2機はそれぞれ、4月15日(月)、4月22日(月)に日本籍から抹消されました。

2機の抹消は、ピーチとの統合にむけてクアラルンプールで実施される機体改修に伴うもので、最初の改修機となる「JA04VA」は4月12日(金)に成田空港から離日しています。

改修は、約2カ月半実施される予定で、改修後はピーチのピンク色の塗装で日本に戻る予定です。なお、「JA04VA」は「F-WHUE」、「JA13VA」は「F-WHUV」に機体番号を変えており、航空局が公表している抹消事由は「フランス国での改修のため」とされています。

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