朝日航空、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録勧告で遊覧コースを提案

朝日航空、百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録勧告で遊覧コースを提案

ニュース画像 1枚目:セスナ172S
© 朝日航空
セスナ172S

朝日航空は、大阪府の百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録勧告と国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関のイコモスが世界文化遺産への登録を勧告した一報を受け、同社の遊覧コースをアピールしています。朝日航空は、百舌鳥・古市古墳群を空から眺める遊覧コースとして、八尾空港から出発する「堺コース」を提案しています。

堺コースは大人1名の料金が18分、8,400円です。予約は搭乗希望日当日に電話で受付しています。また、コース利用は2名以上で申し込みする必要があります。なお、コースは天候、運航スケジュールの都合から、同じように運航出来ない場合があります。

朝日航空が運航するコースでは堺コース以外に、泉北コースが9,400円、大阪港コースが12,000円、泉南コースが16,500円などで「仁徳天皇陵古墳」を上空から見ることができます。

今回、イコモスが登録を勧告した百舌鳥・古市古墳群のうち、「仁徳天皇陵古墳(大仙陵古墳)」とされる前方後円墳は、墳丘長は486メートル、濠を含めた全長は840メートルの日本最大級で陸上からは濠の外側から内部を伺うことができますが、全容は空からのみ見ることができます。

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