サウスウェスト、デンバーに同社初の整備格納庫を建設 2020年完成

サウスウェスト、デンバーに同社初の整備格納庫を建設 2020年完成

ニュース画像 1枚目:デンバー整備格納庫 イメージ
© Southwest Airlines
デンバー整備格納庫 イメージ

アメリカの格安航空会社(LCC)、サウスウェスト航空は2019年5月15日(水)、年次株主総会において、デンバー国際空港に初の整備格納庫を着工すると発表しました。

1億米ドル規模の投資となるこの格納庫は13万平方フィートの広さで、最大3機を収納、整備できます。格納庫の外には、8機分の駐機場と設備が用意されます。着工は2カ月から3カ月以内で、2020年後半の完成が予定されています。

同施設には、現在デンバーで働き、同社の全ての737のメンテナンスを取り仕切る技術運用スタッフ75人が所属します。なお、サウスウェスト航空は、アトランタ、シカゴ、ダラス、ヒューストン、オーランド、フェニックスにも格納庫を保有しており、技術運用部門で働く従業員は4,000人を超えます。

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