ティッセンクルップ、ハマド国際空港と数億ユーロ規模の契約を締結

ティッセンクルップ、ハマド国際空港と数億ユーロ規模の契約を締結

ニュース画像 1枚目:駐機中の航空機支援イメージ
© thyssenkrupp Elevator
駐機中の航空機支援イメージ

エレベーターや動く歩道、ボーディングブリッジなどを提供するティッセンクルップ・エレベーターは、2019年5月2日(木)、ドーハ・ハマド国際空港と数億ユーロ規模の契約を締結したと発表しました。

ティッセンクルップはこの契約で、王室と政府高官が専用で使用するVIPボーディングブリッジ1基を含む、ハマド国際空港で使用する乗客用ボーディングブリッジ90基のオペレーションと整備を担当します。この契約には、駐機中の航空機を支援する500以上の航空機支援ユニットの保守も含まれます。乗客用ボーディングブリッジのメンテナンスに伴い、同社は空港内にエレベーター234基、エスカレーター105基、動く歩道52基を設置しています。

ティッセンクルップにとってこの契約は過去最大であり、同社CEOは空港内の人々の効率の良いモビリティーは、実際のフライトと同様、重要であるとコメントしています。

メニューを開く