関西エアポート、関西・伊丹・神戸の3空港でのキャッシュレス化を推進

関西エアポートは2019年5月20日(月)、同社が運営する関西国際空港、伊丹空港、神戸空港の3空港に、WeChat Pay、銀聯QR、銀聯クイックパス、JCBコンタクトレスの新規ペイメントサービスを順次導入すると発表しました。

関西エアポートでは、3空港で年間5,000万人近くの利用者がおり、店舗内のレジ混雑が課題となっていたことから、多様性に対応するためのサービス拡大と、ストレスフリーなショッピング環境の提供を目的に、キャッシュレス決済の導入を積極的に進めています。

銀聯クイックパスとJCBコンタクトレスは4月に導入済みで、WeChat Payは5月20日(月)から関西国際空港で導入、直営免税店出発前予約サイトでは夏ごろ、伊丹空港と神戸空港では順次導入予定です。また、銀聯QRは6月末ごろに導入が予定されています。

■5月20日以降のペイメントサービス導入状況
Visa、Mastercard、JCB、American Express、Diners、銀聯、
Alipay、ICOCA等の交通系電子マネー、iD、楽天Edy、WAON、
PiTaPa、QUICPay、Visaタッチ決済、Mastercard Contactless、
AMEXコンタクトレス、WeChatPay(関西空港のみ)、銀聯クイックパス、
銀聯QR、JCBコンタクトレス